新潟の 大珠はるばる 柏まで
*大珠とは縄文中期に新潟の糸魚川市姫川でとれた
良質のヒスイ
1 実施日 時間
・令和4年9月16日(金)晴れ時々曇り
・午前9時00分〜午後1時10分
2 参加人数
5名
3 主な活動内容
・手賀沼側公道沿いに竹柵用杭打ち
・荷物棚移設
4 特記事項
・活動終了後、郷土資料展示室の企画展を見学(6名)
・柏市みどりの基金が活動地一部縮小の様子を見に来てくれまし
た
5 概況
昼間は残暑ですが、見上げると秋の雲ですね。前回決めた再整備
計画に沿って、竹柵設置の杭打ちを実施。新たに横からの通用口を
設けるため切り株などを避けて打ち込み。次回以降竹柵作りで、ま
ずは外側からすっきりさせましょう。荷物置き棚は筋交いで補強し
倉庫横に移設、腐食対策に基礎も設置。雑草は相変わらず物凄い勢
いで成長します、人間と競争ですね。活動地内に散乱した落ち枝を
暫く拾ってなかったので、集めて一輪車に載せ奥の集積所に運びま
した。昼食後郷土資料展示室に行き、文化課担当者からの説明を聞
きつつ、柏たなか駅付近からの発掘調査出土品などを見学しまし
た。一番興味深かったのは総延長310mのトンネルで、アナグマを
焙り出して捕食するためとのこと。メンバーの一人は故郷でも似た
ような方法で捕まえていたと言い、またびっくり。ご案内ありがと
うございました。柏の奥行きを再認識する良い機会でした。